LINTOコラム
AI校正の使い方、間違えやすい言葉、伝わる文章の書き方を、例文とともに紹介します。気になるテーマから読んでみてください。
AI校正・自動校正とは?日本語の文章でできることと使い方
AI校正と自動校正の役割を、誤字脱字・助詞・文章改善の例で解説します。無料のLINTOで日本語をチェックする手順、修正案を採用する判断、事実確認や個人情報の扱いも紹介します。
間違えやすい日本語①:「役不足」「確信犯」「敷居が高い」の正確な意味とは?
「役不足」「確信犯」「敷居が高い」は、どれも意味の向きが思っている方と逆になりやすい言葉です。3語の意味と取り違えの形を見比べ、文化庁の調査を添えた正誤早見表で整理します。くわしい話は語ごとの記事へ。
わかりにくい文章の特徴と直し方|読みにくさはどこで生まれる?
誤字も文法ミスもないのに、相手に伝わらない。そんな文章で読む人がどこで止まるのかを、覚える・推測する・戻るの三つに分けて見つけ、言い換えより先に骨組みから直す順番を案内する、文章力編の入口にあたる回です。
誤字脱字チェックの方法|自動校正と目視で見直す順番
誤字脱字チェックで見落としを減らす方法を、メールの具体例で紹介。日本語の自動校正に任せる箇所と、人名・数字・日付を元の資料で確認する作業を分け、送信前の見直しに役立てます。
間違えやすい日本語②:「煮詰まる」「潮時」「破天荒」の正確な意味とは?
「煮詰まる」は手詰まりではなく結論が近いこと、「潮時」はやめどきだけでなく好機、「破天荒」は性格ではなく前人未到の達成。前向きか後ろ向きか、向きを取り違えやすい3語の意味と由来、言い分けをまとめます。
間違えやすい日本語③:「姑息」「憮然」「割愛」の正確な意味とは?
「姑息」「憮然」「割愛」は、漢字の見た目や音の印象に引っぱられて、辞書の意味とは別の方向で使われがちな3語です。姑息はその場しのぎ、憮然は失望、割愛は惜しんで手放すこと。もとの意味と見分け方を正誤早見表で確かめられます。
間違えやすい日本語④:「失笑」「号泣」「爆笑」の正確な意味とは?
「失笑」「号泣」「爆笑」は、気持ちが高ぶったときに勢いで書く言葉なので、意味が少しずつずれていきます。失笑は字面に、号泣は強さを盛りたい気持ちに引っぱられ、爆笑は辞書のほうが変わりました。3語を早見表で整理します。
間違えやすい日本語⑤:「うがった見方」「他山の石」「情けは人のためならず」の正確な意味とは?
「うがった見方」は褒め言葉、「他山の石」はよその粗い石、「情けは人のためならず」は親切のすすめ。どれも広まった意味と向きが逆ですが、字をそのまま読み直せばもとの意味に戻れます。3つの向きを、文化庁の調査もまじえて整理します。
間違えやすい日本語⑥:「御の字」「やぶさかでない」「気が置けない」の正確な意味とは?
「御の字」「やぶさかでない」「気が置けない」。少し古風で、形から意味を推し量ると反対寄りに取ってしまう3語です。満足、快諾、気楽。それぞれが指しているものを、打ち消される前の姿から整理します。
間違えやすい日本語⑦:「世間ずれ」「浮き足立つ」「檄を飛ばす」の正確な意味とは?
「世間ずれ」「浮き足立つ」「檄を飛ばす」。意味を知らないわけではないのに、向きだけ逆に取られやすい3語です。擦れるのか外れるのか、逃げ腰なのか期待なのか、文書なのか声なのか。3つの向きをそろえて確かめます。
間違えやすい日本語⑧:「さわり」「佳境」「閑話休題」の正確な意味とは?
「さわりだけ」は最初のこと?「仕事が佳境」は誤用?「閑話休題」はどちら向き? 話のどこを指すかで取り違えが起きる三つの言葉について、もとの意味と広まった使い方、書き分けの目安を早見表つきでまとめます。
間違えやすい日本語⑨:「流れに棹さす」「二の舞」「采配を振る」の正確な意味とは?
「流れに棹さす」「二の舞を踏む」「采配を振るう」。舟の棹、舞楽、戦場の道具と、どれも今は見かけないものから来た慣用句です。意味の向きと言い回しの形、どこがずれやすいのかを3語まとめて整理します。
間違えやすい日本語⑩:「悪運が強い」「名前負け」「枯れ木も山の賑わい」の正確な意味とは?
「悪運が強い」「名前負け」「枯れ木も山の賑わい」。褒めたり、へりくだったりするつもりで使うと、言葉の上では別のことを言ってしまう3つです。連載の最終回に、その行き違いの中身と、人に向けて使うときの言い換えを整理します。
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間違えやすい日本語
- 「悪運が強い」の意味と使い方|「運が強い」とは別の言葉
- 「爆笑」は一人でも使える?|「大勢で笑うこと」説と辞書の変化
- 「憮然」の意味と使い方|「怒っている」ではなく「失望」
- 「檄を飛ばす」の意味と使い方|叱咤激励とは少し違う
- 「号泣」の本来の意味|涙の量ではなく「大声を上げて」泣くこと
- 「破天荒」の意味と使い方|「豪快・型破り」ではない、その由来
- 「確信犯」の本来の意味|「わざと」ではない、その由来
- 「佳境」の意味と使い方|「仕事が佳境」は誤用なのか
- 「閑話休題」の意味と使い方|余談に入る言葉ではなく「本題に戻る」言葉
- 「枯れ木も山の賑わい」の正しい使い方|人を誘うときに使うと失礼になる
- 「割愛」の意味と使い方|ただ省くのではなく「惜しんで手放す」
- 「気が置けない」の意味と使い方|油断できない相手のことではありません
- 「姑息」の本当の意味|「卑怯」ではなく「その場しのぎ」
- 「流れに棹さす」の本来の意味|逆らうのではなく「勢いに乗る」こと
- 「名前負け」の意味と使い方|負ける相手は自分の名前
- 「情けは人のためならず」の本当の意味|分かれ目は「ならず」の四文字
- 「二の舞」の意味と正しい使い方|「演じる」であって「踏む」ではない
- 「煮詰まる」の意味と使い方|「行き詰まる」と正反対って知っていますか
- 「御の字」の意味と使い方|「まあまあ」よりずっと上の満足
- 「采配を振る」の意味と使い方|「振るう」は誤りなのか
- 「さわり」の意味と使い方|話の最初ではなく「いちばんの聞かせどころ」
- 「世間ずれ」の意味と使い方|漢字で書けば「世間擦れ」
- 「敷居が高い」の正しい意味|「高級で入りにくい」は誤用?
- 「潮時」の意味と使い方|「あきらめどき」ではなく「好機」
- 「失笑」の意味と使い方|あきれるのではなく「思わず笑ってしまう」
- 「他山の石」の意味と使い方|手本ではなく「よその山の粗い石」
- 「うがった見方」の本来の意味|疑うことではなく「本質を突く」こと
- 「浮き足立つ」の本来の意味|わくわくではなく、逃げ腰
- 「やぶさかでない」の意味|二重否定の中身は「喜んで」
- 「役不足」の本当の意味と使い方|「力不足」と取り違えていませんか
- 間違えやすい日本語①:「役不足」「確信犯」「敷居が高い」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語②:「煮詰まる」「潮時」「破天荒」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語③:「姑息」「憮然」「割愛」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語④:「失笑」「号泣」「爆笑」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語⑤:「うがった見方」「他山の石」「情けは人のためならず」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語⑥:「御の字」「やぶさかでない」「気が置けない」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語⑦:「世間ずれ」「浮き足立つ」「檄を飛ばす」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語⑧:「さわり」「佳境」「閑話休題」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語⑨:「流れに棹さす」「二の舞」「采配を振る」の正確な意味とは?
- 間違えやすい日本語⑩:「悪運が強い」「名前負け」「枯れ木も山の賑わい」の正確な意味とは?
校正の使い方
文章力編
- わかりにくい文章の特徴と直し方|読みにくさはどこで生まれる?
- 一文が長すぎる文章を短くする|意味を減らさず読みやすくする方法
- 主語と述語が離れた文を直す|読み手を迷わせない文の組み立て方
- 係り受けのねじれとは?修飾語の置き方で誤読を防ぐ
- 入れ子構造の文をほどく|条件が重なった案内を読みやすくする方法
- 読点の打ち方|息つぎではなく意味の切れ目で打つ
- 「てにをは」で意味が変わる|助詞一字で案内の条件を正しく伝える
- 述語を使い回さない|誰が何をするかを迷わせない文の書き方
- 並列・対比をそろえる|「AはB、CはD」が途中で崩れない書き方
- 受け身と能動を混ぜない|誰が何をするかが見える文に直す
- 同じ言葉の重複を減らす|新しい話の入口が見える文に直す
- 削れる言葉を削る|回りくどい一文を意味へまっすぐ届かせる
- 曖昧な言葉を具体的にする|「新鮮」「さまざま」を伝わる紹介文へ
- 「が」「で」でだらだらつなげない|結論を待たせない日報の書き方
- 漢字とかなのバランスを整える|硬すぎず区切りの見える表記にする
- 段落の分け方と話のまとめ方|長い文章でも現在地が見える
- 主眼と骨子の決め方|伝わるお知らせは書く前に決まる
- 読み手を待たせない書き出し|用件と対象を先に渡して伝える
- 具体例・数字・エピソードで伝える|事例や実績が伝わる書き方
- 推敲の順番|大きいところから直すと文章は速く伝わる